2016/07/16

7月14日 暑い暑い熊本備忘録

朝起きてコンビニでコーヒーを飲んで一息。今日は運転しなくて良い、何故なら「ほいじんが」さんという、珍スポ界隈の生き字引みたいな人と巡るのだ。運転しなくていいことが、そしてお任せにするのがこんなに楽なのかと、ニヤついてしまう。

合流する前に、本妙寺に行く。A級寺だけど、芸妓さんが昔に男根を奉納していたという文献を見つけたからだ。まあ行ってみて男根は結局無かったのだけど、その境内の荒れ具合に息を飲んでしまったのだ。


仁王像は倒れ、古い石垣も崩れ落ちている。
以前は壮大であったろう苔むした石灯籠の多くも無残に倒壊してそのままになっている。



それだけじゃない、熊本市内も「赤紙」が貼られているところが多い。
これは被災建築物応急危険度判定と言って、地震にあった建物の状態を応急的に判断したものだ。

「赤紙」なら倒壊の危険性あり
「黄紙」なら注意が必要
「青紙」なら使用可能

という区分に分かれている。
駅前の車が多く走る通る道にも赤紙が並ぶ。
持ち主は、今どこにいるのか。


車を某駐車場に停めて、ほいじんがさんと合流する。
そのまま向かったのは肥後そう川さん。珍しいそうめんを扱っていることで有名な店だ。



肥後そう川さんは、熊本地震にて1ヶ月の営業停止を乗り越えてそうめん作りを行っていたが、その後すぐに豪雨による土砂崩れにあった。その時の被害総額は500万にも及ぶという。



このことを知ってもらいたいと、ほいじんがさん会長で私も大阪支部長をしている
「珍しいそうめんを食べる会」
にて肥後そう川さんの珍そうめんの即売会をしたりもした。珍そうめんの実力もあり、好評で完売した。

…だけどその珍そうめん会のあとに、更にまた土砂崩れが起きたらしい!
裏の土手は個人レベルでどうにかならないもので、行政に申し出てはいるらしいけど、熊本県内がどこもこんな状態で後回しになっているそうだ。
なんとかならないものか…



でも肥後そう川さんは大変前向きに頑張っている。
肥後そう川の工場長にお話をきいて工場見学をさせてもらって、なんとか応援したいと思ったのだった。どうにかして、どこかで記事を書きたい!!


北上して、熊本珍スポ巡りへ。



この後、ほいじんがさんの謎の縁で良い人に巡り合えたけど、これも記事にしたいので割愛。

自撮りで有名になったあのお婆ちゃんや

大人のおもちゃで有名な、あれを売っている店など…



ツイッターには載せなかったけど、阿蘭陀というナイスな喫茶店にも連れてってもらった。



旅の最後は温泉。


ありがとう、ほいじんが様ー!

熊本駅でバイバイして、私は夜行バスに乗り込む。週末は用事があるので、大阪に帰らないといけない。
案内されたのは一番後ろの席でラッキーだった。座るやいなや座席を全部倒して、枕を膨らませて首に巻いた。21時台の出発だったが、眠気がすっと降りてきてすぐ寝てしまった。しかもかなりの熟睡をキメることができた。

ひとりで車中泊してると、無いと信じたいけど襲われるのがやっぱり怖いので気を張ってて、夜中何度も起きてしまう。窓も全開にできないので暑いし。
空調が整っててまぁそこそこ安全な夜行バスだと、こんなにも寝れるのかと次の日思った。

夜行バスで熟睡できるようになったというのは、どこでも寝れるし生きていけるという自分のレベルが上がった気もするし、でも、下がってる気もする。



肥後そう川そうめん250円
肥後ずいき2000円
阿蘭陀ディナー1000円
屋台村温泉100円
車代2000円