2016/07/04

6月30日 ようやく鹿児島から宮崎へ備忘録

朝風呂に入って、よし今日はやったるで、と意気揚々と日当山駅へと歩いていった。
着いたら学生服の男の子が居た。9:00過ぎだ。この子はなんでここにいるんだろう。
朝起きれなくて体調悪いことにして遅刻したのかなあ、私も良く遅刻していったからわかるわかる。

なんて心の中で話しかけて離れた椅子に座り、しばらく電車を待っていたが、電車が来ない。アナウンスがなる。「今のところ運転を見合わせております……」
やだうそ、今日も運休なの。どうしよう。

とりあえず今いる日当山駅にいると、動き出しても時間のロスが出る。日豊本線という鹿児島〜宮崎を結ぶ線に移動したほうが賢明のように思えた。タクシーもいいけど、国分駅までなら歩けそうだ。

雨の中日当山駅を出た。学生服の男の子はホームに座ったままだ。私だったら、帰ってもう一眠りするなあ、と思いながら。


日当山〜国分は歩いて30分くらいだ。ただひたすら歩く。
途中で古びれた温泉マークが見えた。よし、時間もまだまだあるし温泉に入ろう。


温泉は緑色をしていて気持ちよかった。なによりネコがたまらなく可愛くて、しばらく遊んでいた。

昼前頃、国分駅についた。だが、電車は運休のままだ。再開の見込みもない。
調べてみるとおいしそうなご飯やさんがあったので、とりあえずお昼とする。


帰ってきても、まだ電車は動かない。何処へも行けない。
これはもしかして、神様が休めと言ってるんだろうか。 もしくは原稿書けって言ってるんだろうか。
待合室でマックを開き、原稿を書いた。ものすごく捗って、まだ先の提出なのに書き上げることができた。電車の運休も捨てたもんじゃない。

待合室には同じように待っている人がいた。坊主頭の学生たち、そしておっちゃん。ちょっとイカつめのおっちゃんが、話しかけてきた。
若干びびりながらも、返事をした。

「ライターやってるんですけど、なんか面白いところありますかねえ。変であれば変であるほどいいです。ボロければボロいほどいいです。」
と話した。すると、おっちゃんはiPadを片手に鄙びた温泉をいくつも教えてくれた。どうやらこの辺りの温泉を巡りに巡った温泉マニアのようだった。


電車は動き出して、おっちゃんは宮崎駅へ、私は南宮崎から宮崎空港へいった。

駐車場に停めていた自分の車と久しぶりに対面したら、なんだか嬉しくて手を触れて「会いたかったよ〜」と言ってしまった。

さあ、とは言ってももう夜だ。この後どうしようか。
ようやく宮崎入りできた嬉しさに、普段はしないけどメールを送ってみることにした。
相手は元・上司のマネージャーだ。薬局時代はお世話になっていたし、宮崎出身のこの人はグルメだったから、何かいいお店を知ってるかもしれない。
「地鶏は食べた? 宮崎なら修ちゃんへ行くとよ!」
このお店がまた安いし美味しいし凄くよかった。


もう無理入らない、ってところまで美味しい地鶏を詰め込んだ。

昼間に温泉に入ったから今日は風呂はいいかあ。そう思って、この日は車中泊。


国分温泉350円
ジュース300円
コーヒー100円
電車代2000円
修ちゃん2100円