2016/05/01

【東京】カツカレーの元祖、河金丼を食べる【 食スポット】


入谷駅からすぐの、住宅地にある「とんかつ河金」




この外観、いかがだろうか。
半分締まったシャッター、味自慢という謳い文句、年季の入った暖簾、色褪せた手書きのメニュー…渋みが強すぎて堪らない!

しかも、この店の持つ凄いところはそれだけじゃない。
ここ、実は「カツカレーの発祥の店」なのだ。



年季の入った木製の看板が掲げられている。

この河金かなりの老舗であり、なんと大正時代に屋台で営業していたのが始まりだそうだ。そして屋台で営業していたという名残りが、このドンブリ鉢なのである。




普通カツカレーといえば平皿だろう。屋台で食べやすくする為にこのような形になったのだとか。

ちなみにカツカレーではなく、あくまでも河金の創作した丼ということで「河金丼」という名前になっている。(750円)





さて、皆さんは「カツカレー」にどんなイメージをお持ちだろうか。カレーの中でも勿論ポピュラーなメニューだが、実際に頼む層は限られているのかもと思う。

トンカツとカレーと、カロリーの塊の掛け合わせ。少食だったらまず頼まないし、歳が行った人も胃もたれするので頼まない。
働き盛り・動き盛りの者だけが頼むことが出来る、限定メニュー。

胃弱な私も同じく、今まで長い人生ではあったが自発的にカツカレーを頼んだことはほぼなかった。


▲河金特製のどんぶり鉢

だけど河金のカツカレーは、そうじゃなかった。

サクサクとしたとんかつと、その下に引かれたキャベツ。上にかかったカレーは味が濃いめだが、それがまたご飯と絶妙なハーモニーを産む。素朴だけど、それがちょうど良く…美味しい。

ガツガツガツ、と無言でかきこむ。



元祖の味が引き継がれているという新聞記事が掲げられていた。

東京の事情はあまり知らないが、日によっては行列することもあるようだ。



あっという間に食べ終わり、すぐに店を出る。
ここでカツカレーを食べた人がその美味しさに驚愕し、全国に広げていった。その理由も分かるかもしれない。

胃弱だから、食べ切れないからと敬遠しがちな「カツカレー」の原点を知った気がした。
それは「カツとカレーを合わせたら美味い」ということだ。
ぜひ訪れて、原点回帰してもらいたい。
 
 
Kawakin is a store of original of "curry rice with pork cutlet". It can be said that Japan's traditional food "curry rice with pork cutlet" is delicious rustic
Kawakin은 '카레'의 원조 가게이다. 일본의 전통 음식이라 할 "카레"는 소박하고 맛있다.
Kawakin是“咖哩飯炸豬排”的原件和商店。可以說,日本的傳統食品“咖哩飯豬排”味道好土氣。

河金 (Kawa Kin)
東京都台東区下谷2丁目3−15(Taito-ku, Tokyo Shitaya 2-chome, 3-15