2016/05/11

金原みわ生誕祭~30周年記念~ ありがとうございました!

2016年5月9日。
めでたくも女の大台「30歳」を迎えることが出来ました。
しかも、ロフトプラスワンウエストという大舞台で、82名の方に囲まれながら。

こんなに贅沢で素晴らしくて楽しい誕生日は今まで過ごしたことがありません。
皆様、本当にありがとうございました。



20代の自分にとって「30歳になること」は、とても大きな出来事に思えてなりませんでした。

仕事、結婚、妊娠、出産。人生において重大な選択をしないといけない頃合だと思います。もしかしたら女という人生においては、思春期よりも大切な時期かもしれません。

そんな「30歳」を、どう過ごすかによって今後の人生は大きく変わるってのは確実でしょう。
ずっと考えてました。今、どの選択肢がベストなのか。
何を選ぶのが一番正しいのか?




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誕生日会の話は、友人達と鍋をつついている時に出ました。
「楽しそう!よし、やっちゃいますか!」
そう言った次の日には、ロフトプラスワンウエストの日程が決まってました。

その後、中津シカクさんの所に遊びにいきました。30の誕生日までに本を出版したかったとぼやいていたら、「シカクから出しませんか」と言ってくださったのでした。
「楽しそう!よし、やっちゃいますか!」
その言った次の日には、出版までのスケジュールが決まってました。



冒頭では思慮深さを垣間見せましたが、いやぁなかなか、直感でしか行動していませんね。
でも動き出したら、もう、やるしかない。


まだちゃんと働いていたので、昼は仕事をして、夜に睡眠時間を削り本の為の原稿を書いて、連載向け原稿を書いて、仕事をして、イベントの準備で出演者の人達と打ち合わせして、仕事をして、仕事をして……

行動力はあるんですが考えが甘くて、不器用だから物事を一つずつしか進めることが出来なくて、関係者様各位に諸々ご迷惑をおかけしたと思います。

そんな中、思いもよらぬアイデアをくれたり、校正・編集・装丁などを完璧にこなしていただいたり、手の届かぬところまで告知に奔走してくださった皆々さま。
感謝の意しか持てません。本当に、ありがとうございました。






そんなこんなで、いざ迎えた誕生日。
珍スポイベントとしては異例の「小芝居形式」でイベントを進めることにしました。

4000字近い台本を用意して挑みます。そう、あんな茶番でも結構大変やったんです。



新鋭アート集団と言いつつ、ただの旅行友達「MOB」にトップを飾ってもらいました。
すばらしい顔ハメ看板は京都のストリップ劇場のポスター職人を模したもの。製作期間はまるまる3日。本当にありがとう…!また旅行行こうぜ。




中津の本屋「シカク」さんには、珍本奇本の寄席をしていただきました。
一発目から死体の写真が飛び出てきて、衝撃的でしたね。抜群のセレクトありがとうございます。そして、本の出版までの諸々、本当にお世話になりました。



うずまきアイドル「柴田あや」ちゃんには、うずまきハンティングの模様とうずまきソングを発表していただきました。
流石プロ!キュートに不思議に会場を盛り上げてくれました。いつも、素敵な笑顔をありがとうずまき。



「大阪奇食倶楽部」からは、まさかの虫でいっぱいの誕生日ケーキをいただきました。虫と愛といっぱい詰まったケーキをありがとう。
また、たこ焼きにわさびを入れてロシアンルーレットをしたんですが、まんまと皆私の演技に騙されてくれたのでシメシメでした。私、もしかして演技の才能あるのかな。




その次は奇才「伊勢田勝行」監督に寸劇をしてもらいました。
当初話していたよりも設定が膨らみまくっていて、私も話を聞きながらタイムスリップしちゃいました。ありがとうございました。



そしてその後は、あのクリトリック・リスさん!
以前から大ファンで、ダメ元で出演依頼のメールをお願いしたらOKいただけたのでした。こんなにも嬉しいことはありません。ありがとうございます。
「焼飯と!」「ライス大!」「ライス&ライス!」と最高のコールアンドレスポンスで会場にいるすべての人の心を調理してくださりました。




ラストは、出演者全員集合で大団円です。産まれてきた喜びを「男根帽子」を被ることで表現し、また己の夢が叶ったということでエアドリカムをさせていただきました。

私の尊敬する「K師匠」の見事な職人芸も皆様にお見せすることができました。
伸びきったリボンから舞う紙吹雪は、キラキラといつまでも輝いて、見たことがない美しい光景になりました。本当にありがとうございました。




あー、楽しかった。





さて、いま、何を選ぶのが一番正しいのか?

月並みですが、結局終わりまでそんなこと分からないんだから、「やりたいことをやる」しかない気がします。

そして、やりたいことしてる今、猛烈に楽しい。

(写真撮影:ai7nさん)

楽し過ぎて、なんかそろそろ死ぬかも?とさえ思ったりします。
でも、瞬間瞬間だと、それでも後悔しないってくらい、生きてるって感じがしてる。


ただ不思議なことに「やりたいこと」って尽きないもんですね。
なので、まだまだ死なずに生きて、
死ぬまで生きて、この人生を楽しんでやろうと思っています。

馬鹿だなぁと笑う人も居るかもしれない。でも、それを一緒に笑い飛ばすことが出来たら、それもまた楽しいや。「金原みわ」のこと、今後ともどうぞよろしくお願いします。




皆さま、楽しんで生きていますか?






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【通販での購入】
シカク出版運営のオンラインショップにて購入できます。

【店頭での購入】
以下の店舗で店頭購入ができます。(在庫状況については各店舗にお問い合わせください)
●大阪中津のインディーズ出版物店シカク
●東京中野のジン・サブカルチャーのお店タコシェ
●東京新宿のミニコミ・少流通出版物店模索舎
●神戸市灘区の古本屋ワールドエンズ・ガーデン