2015/02/06

タイ備忘録2014-2015 vol1

年末年始、タイに行っていた。詳しくはまた書いていくけど、旅行中に書いてた備忘録を加筆しながら上げていこうと思う。


12/29
仕事おさめだ。と言っても、全然おさまっていない。何ひとつおさまっていない。まぁまた後で、また来年しようと、特技の後回しを発揮して、全部ほったらかして帰ることにする。

毎度ながら準備が全然出来ていない。昨日慌てて荷物を詰めたから、絶対忘れものをしてる気がする…
もーいいや、行ってきますタイ!
 
フライトは5時間ほど。疲れてるからか、知らない間に寝てた。
機内食が運ばれてきて目が覚める。夜発の飛行機は、なんで変な時間に無理矢理このサービスをねじ込むのかな。と思いつつも、貧乏性なので勿体無いと完食した。


12/30
タイ着。
海外一人旅は2回目だ。去年のマレーシア・シンガポールの時よりも戸惑いは少ない。特に空港での手続きは、何度か経験すると慣れてくるみたい。余裕を持って税関を抜けれた時、ちょっと成長した自分が嬉しくてニヤッとしてしまった。

セブンイレブンがあったので、ソイジュースを買う。うまい!これは、去年マレーシアに行った時にもガブガブ飲んでいたものだ。日本でも発売したらええのに。


 
地下鉄の始発に乗る。外はまだ暗く、街もまだ眠ってるみたい。
ざっくりとここへ行きたいあそこへ行きたいって考えてるけど、細かい予定は全く立ててない。その日その日で行く場所を考えていくのが好きだ。いや、まぁ、単に無計画なだけだ。


今日はずっと行きたかった、メークローン市場へ行ってみよう。メークローンに行くには、
戦勝記念塔にある、ロットゥというものを使うらしい。とりあえず最寄りの駅に向かう。駅を降りたら、ドリアンがピクト表示されていた。アジアな感じがする。





街を歩く。朝早いというのに、めちゃくちゃバイクが多い。二輪のレース場のようにバイクで溢れている。写真でみた景色だ、これぞタイだ!とテンションが上がる。思わずカメラを向けるが、迂闊なことをしてもし暴行でもされたらどうするんだ…と思いなおして慌ててカメラを降ろした。


更に歩く。戦勝記念塔が見えてきた。
 
まだ朝早いのに、屋台が多い。よく分からない食べ物が並ぶ。タイのご飯ってどんな味かな?あとで、買い食いしてみよう。

そして犬が多い。これがまた、日本に居たら後ずさりしてしまうくらいデカイやつだ。





 
掃除のオバチャンが地面をパシンと叩いて、野良犬を追いやる。オバチャンはどこの国でも、強いのだ。
のそのそと腰を上げる犬。その姿は悠々としている。痩せ細ってるわけでもないので、日本の野良犬よりはノンビリ暮らせているのかもしれない。



 
初めて来る場所は、何もせずただ景色を眺めて歩くだけで楽しい。

さて、早く目的地に行かないと。
ロットゥに乗りたい。でも地球の歩き方にはロットゥの写真が乗っていない。そもそもなんだ?ロットゥって。

ロットゥについて調べようと、携帯を取り出した。いくつかのwifi回線が引っかかるけど、無料のものは少ないみたい。接続の仕方も分からない。自分の日常が、いかにスマホに頼り切っていたか思い知る。

うーん、困った。無計画過ぎた。誰かに話しかけたくても、私は英語すらたどたどしい。

立ち尽くしていたら、そういえば小型のバンぽいものが何台も並んでいることに気付いた。なんか分かんないけど、これかな?見たことないけど、見た目からしてロットゥっぽいし。ちょっと公の乗り物っぽいし。
試しにカウンターのような所に座っているオッチャンに話しかけてみるが、余り英語が通じない。でも、メークロンメークロンと言っていたら、あっち、と指さされた。
メークロンに行ける!


あっち、とやらに行くと、同じようなバンの人がいた。また尋ねると、あっち、と指さされる。繰り返して最初の場所から100mほど離れた場所で、やっとメークローン行き乗り場らしきところへ辿り着いた。

やはりさっきのバンはロットゥで、行き先によって乗り場が分かれているらしい。
なんだか乗り場は汚くて薄暗いけど、70Bだし騙されてないっぽい。
 
https://maps.google.com/?q=13.762108,100.537307&hl=ja&gl=jp

英語もタイ語も分かんないのに何とかなるもんだな…

ロットゥの発時間まで時間があるみたいなので、さらにウロウロする。
屋台でシュウマイを揚げたみたいなのを買う。甘くて美味しい。なんの味だろう??


食べながら、無意識でスマホを取り出していた。どんだけスマホ中毒なんだ。
とりあえず使えないので、写真を撮ってまたポケットに入れた。

▲ゴミ箱の写真を撮った

だらだらと街を散歩して、先程伝えられた時間より10分前にロットゥ乗り物に戻ってきたら、凄い剣幕で怒られた。

はて??
?????
時計を見直すが時間は合ってる。やっぱり良く分からない。

乗って!とバンの助手席を示されて、良く分からないまま慌てて乗った。ふと後部座席を振り向くと、バンの中はメークロン行きの人で満員状態だった。アジアの濃い顔達がズラリと並んでいて、一斉にジロリと睨まれた気がした。消え入りそうな声で「sorry…」と呟き、背中を丸めて前を向いた。

あとから知ったのだが、ロットゥは人が集まり次第発車するもので、私のことを待ってくれていたようだ。



 
ロットゥが動き出した。こんなに大勢乗せているのに、みるみるうちに加速していく。

観るもの全部が新しいとはこのことだ。国が違うと、文化が違う。日本と似てるけど何処か違う高層ビルや、その裏にあるゴミゴミとした路地を見つけては、なんだか感慨にふけったりしていた。

タイの車は、日本と同じ右ハンドル、日本と同じ左側車線だ。
そのうち、料金所みたいなところを通過して高速道路に乗った。

ふと気付けば、この運転手さん、結構スピードを出してる。しかも、若干煽り気味だ。追い抜かれて舌打ちをしたと思うと、ぐんとアクセルを踏む感じがした。



これはさっそく死ぬかもしれないなあ、なんて呑気に思いながら、ロットゥの荒い揺れを感じていた。


つづく