2014/02/10

大阪 本庄 さつきでら

JR東海道線。大阪−新大阪、淀川のほとりにこんな建物が見えます。


▲大きく描かれた「目」と、「いのちを大切に」という言葉


この風景を見る度にもの凄く気になっていました。
まず宗教施設であることは間違いありません。
特に、あの「目」
あれはチョルテンといい、ネパールの寺院で良く見られるものです。
なぜこんな所に、なぜこの大阪に存在するのでしょうか。








気になる。。。。
よし、行ってみよう!











▲ここ、さつきでらという寺のようです。



正門はJRと直角の方向にありました。








▲幼稚園が併設されているようです



▲とても立派な門をくぐる



▲ここ「さつきでら」正式名称は教恩寺というそうです





▲奥へ奥へ


本堂の横を通り過ぎると、屋上へと繋がる階段がありました。
どうやらここをあがると、あの目の所へ行けるようです。
ドキドキしながら進みます。。。




すると、目の前に、
こんなド派手なものが飛び込んで来ました。




すごい迫力です。
この黄土色みたいな部分、すべて金色です。
思わず、数分間じっと見上げてしまいました。

そして見下ろす。
幼稚園が併設されているからか?可愛らしいライドが座っています。
こ、ここで落ち着いてライド出来るのかな。。。。

▲余りにもかわいらしすぎるライド


パンフレットによると、こちらのお寺、浄土真宗本願寺派のお寺とのこと。
なるほど、これで先ほどの「帰命無量寿如来」の意味がやっと分かりました。
浄土真宗本願寺派は親鸞聖人を宗祖とした流派であり、親鸞聖人のありがたいお言葉の冒頭に「帰命無量寿如来」という台詞があるんです。
ようは、

親鸞聖人「親鸞、阿弥陀如来に救われたんだよー!」

と言ってるのが、すなわち「帰命無量寿如来」
冒頭に書いてあった「いのちを大切に」という言葉も、阿弥陀如来の救いをうたってるものなのかもしれません。

▲敷地内には親鸞聖人の像も存在。




なんのお寺かは分かりました。
では、本命の「目」は。。?
浄土真宗とは関係無くない。。?


▲奥に。。。目が。。目がぁ。。。



近づいてみましょう。




▲目がぁ!目がぁぁ!






えー、もう結論言ってしまいますが、
目の正体、現地では分かりませんでした(てへ
ですが後から調べた所によると、先代の住職がネパールを訪れた際に感銘してこの「目」を自分のお寺にも設けたんだとか。




▲やっぱりネパールのチョルテンでした


先ほどのド派手な「帰命無量寿如来」といい、そしてこの目立つ「目」
目の方は浄土真宗とはまああまり関係ありませんでしたが、
ご住職は独自の手法で説法していたようですね。




ちなみに、豪華な彩色がされたお堂の中にはこんなものもありました。




▲超巨大な木造の千手観音様!

凄く立派です。仏像のこと良く分かりませんが、なんか所縁がありそう。。
これも先代の住職が置いたっぽいです。


いやーまさかこんな都会に、こんな施設があるなんて思ってもみませんでしたね。



「目」は今日も、JRを見つめています。


▲JR大阪−新大阪間の、東側に見えるよ!要チェックや!




教恩寺
大阪府大阪市北区本庄西3丁目13−5 
http://goo.gl/maps/h79pl